奥入瀬蔦川釣行記

WSZの重鎮SA氏の2002年4月24日フライ釣行記です。


 当日は、晴天の無風状態、気温9:00〜15:00頃まで22度というグッドコンデション。
気になる水温は多分雪代のせいか、5度とかなり低くめ。
まずは奥入瀬川本流を偵察するが、水門を閉めているせいか比較的水量が少なく敬遠。
蔦川本流の方も雪代がんがんでフライには向かない状態でしたが、比較的ポイントを知っている蔦川
に入渓することにしました。

最初の橋の袂から川幅いっぱいに増水した中の、比較的穏やかなポイントを狙ってみたけど、こういう
所は普段水が流れていない所なので、まったく気配もなし・・・! 第一堰堤の下で写真の一匹目をゲット。
あわ立つキワに投入して、ドラグフリーで流して2キャスト目にバシャっという感じで食ってきました。


 魚の気配はあるんだけど、流れが速く、白泡だらけで、堤防下は早々にあきらめて高まきました。
第一堰堤の上もゴウゴウでフライには不向き・・・ えさ釣りなら小場所を攻めて行けばなんとかなったんでしょうね。
3Bを2個ぐらいでドボンと沈めてやれば以外に大物がきたかも・・・(元、えさ釣り師談)


第二堰堤の手前で大石の裏を丹念に探っていたら3投目にぽつん、3匹目はチャラ瀬のかけ上がり付近でパクってきました。 なんだかこの季節はどこを探っていいやらよくわかりません・・・。



 けど、今年初のラインは気持ちよく飛んでくれました。山桜のピンクと川の涼風をおかずにおにぎりを食って早めの帰宅となりました。


(レポート・写真SA氏)



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