2003年10月18日
陸奥湾真鯛リベンジ!


再び行ってまいりました陸奥湾マダイ!
前回と同様今回も好天に恵まれた釣行となりました。


早朝5時30分夜はまだ明切っていません。


今回も青森市野内の青森ボートショップさんから船外機付きボートを借りました。


今回のボートです。



定員6名で、100馬力ぐらいの船外機が付いています。
前回の和船と違って、プレジャーボートとでもいうのかちょっと狭く感じます。
しかし、船首には収納スペースがあり、ここにほとんどの荷物を
収めてしまうことができる他、2人ぐらいなら足を伸ばして
眠れるぐらい結構中は広かったです。

    


朝焼けが空を染めるころ出港です。



今日の陸奥湾も穏やかです。


軽快に波を切り分け最初のポイントを目指します。
前回は深場、深場、とめぐり失敗したので、今回は25m〜30mラインを中心に
攻めてみる予定です。


美しい日の出です。 まるでこれから始まるであろう
すばらしき一日を象徴するかのような日の出ですね〜

今回のメンバーは船長のKさん、SA氏、BA氏、BS氏、筆者TTの5名です。


最初のポイントに到着し、ブラーをセッティング。 ゲームスタートです。

本日の一発目はKさんの竿に来ました!


前回も第一発目はKさんの竿にフグでしたが、今回ははたして・・・?


グググッと竿先が海中に引き込まれていきます。もしかして・・・・・!?



Kさんのシステムは細めのカレイ竿に小さいスピニングに3号の道糸に西田式ブラーと
マダイ狙いにしては少し心もとないものです・・・

強烈な引き込みが何度もKさんを襲っています。


海面に姿を現したのは・・・・



でたー!幸先よくマダイです!!
サイズは60cmには届かないものの50cm代後半の大物です!

Kさん最高の笑顔です。


ここのポイントにはいる! みんなの竿にマダイ特有のコツコツ当りが次々と来てます。
しかし、最後の「グン!」がなかなかこない・・・・
BA氏は大きな当りがあったものの糸が切れるというトラブルに見舞われ
ここではKさん以外誰もマダイの姿を見ることができませんでした。
代わりにBA氏の竿に40cm級のアブラメがかかり、水面まであげたところで
残念ながらばれてしまいました。


当りがこなくなったので、次のポイントへ移動です。


何箇所かのポイントをあたってみたのですが、コツコツあってエサがないとか噛み切られている
状態が続き、なかなかマダイにお目にかかれないまま時間が過ぎていきます。



Kさんも操船している表情がしぶくなってますね。


一番いい時間が過ぎてしまい、また前回と同様な空気が船上を支配しています。



凪に好天。睡眠導入作用完璧です。


前日から徹夜のSA氏は無表情のまま竿先を眺めています。



その奥  船首ではBS氏が放尿三昧ときたもんだ。




再び見た湯ノ島の裏側。
天気は日が出たり隠れたりで、のほほ〜んとしています。


移動しては寝る そんなことの繰り返しですね



それにしてもいい天気だねぇ〜
天気予報では風が強いということだったけど、またはずれたようです。
本当に天気予報って当てにならないとつくづく感じました。


日光浴スタイルで眠るSA氏。



このあとSA氏は船首の睡眠部屋に消えていきました。
歳をとると徹夜がさぞ堪えるのでしょう・・・


暇なBA氏は網でミズクラゲをGETしていました・・・・



これも釣果にいれるべきなのでしょうか?



陸奥湾にはミズクラゲがいっぱいいます。
しかし残念ながら食べられません。


とうとう船長のKさんまで眠っちゃいました。
陸奥湾には睡魔という魔物が住んでいるようですね。


睡眠部屋から出てきて釣り始めたと思ったら、再び熟睡を決め込んでいるSA氏です。



やすらかなドザえもんって感じですね。


起きたら、すべての記憶をなくした人のようにジッと空間を見つめるSA氏です。



「釣果なし」というのはここまでも一人の人間の人格を崩壊させるほど
強力なものだということがよくわかりました。


船首でずーっと寝起きしていたBS氏も同様に崩壊しています。
もっともBS氏はサバとカレイを釣り上げているのですが、マダイでなくては
この人を救うことはできないのでしょう。

恐ろしいものです・・・・



風で帽子が飛ばされて、BA氏に救助してもらったシーンです。

この帽子もBA氏の釣果にカウントしていいのでしょうか?


あと1時間で帰港という午後3時すぎに突然風が強くなり、波立ってきました。



ラストのポイントで・・・と移動を試みましたが、波が高くなってこれ以上は危険と判断
今回は終了となりました。


10月いっぱいが陸奥湾マダイのシーズンと言われているため、今年のマダイ釣は今回を
もって終了となりそうです。



やはりマダイはちょっとやそっとじゃ釣ることができない魚ですね。
まだまだ研究が必要です。
来年は春マダイ行ってみたいですね〜


本日の釣果です。



マダイ1 (Kさん)、サバ2・カレイ1(BS氏)、カナガシラ1(筆者TT)
この他にクラゲ1・帽子1(BA氏)、ボウズ(SA氏)


陸奥湾は魚種が多いので楽しいですね〜
また、陸っぱりもいいけど舟釣りはサイズ・数とも段違いで癖になりそうです。
WSZも舟欲しいよ〜!


このあと帰りに、三沢漁港でソイ狙いの探りをして帰ったのですが、ここでBA氏がクロソイを、
SA氏がドンコをGETして、本日のボウズは無しとなりました。



めでたし、めでたし



レポートTT


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