沖防波堤大物ソイのはずだったのに・・・!?



2003年6月8日沖に大物を求めて、行ってきました沖防波堤です。

今回は主に夕まずめから夜にかけての大物ソイ狙いでしたので、出港は
昼少し前の11時でした。


WSZの盛岡支部からも駆けつけました。



大物の期待に思わず笑顔のSA氏です。



ポートアイランドの赤灯台を通り過ぎていきます。
ここもよいソイのポイントですね。


だんだん陸地が遠ざかっていきます。
昨年の西防波堤で夜に大物釣をしているだけに、それより沖に位置する
沖防波堤にますます期待は高まります。

この画像の人は船頭さんではありませんです(笑)


西防波堤です。
この日はあまり天気が良くない日でしたが、西防波堤にはたくさんの
釣り人がいました。
しかし、我々が目指すはもっと沖側、大物がいないわけありません。
フッフッフッフッ・・・・


沖防波堤に到着です。
だいたい港から20〜30分ってとこですね。
結構揺れもあるので、弱い人ならこれだけで具合悪くなるかもです。

登り口の階段が壊れておりました。ちょっと危険・・・


我々を渡してくれた船が帰っていきます。
お迎えは午後5時と9時の予定でした・・・・・・


沖防波堤の上内海側です。
西防波堤とたいした変化はありません。


外海側です。
巨大なテトラが入っていて足場は悪いですが、これより外にもう陸地がないので
大物がついていそうな感じです。


それぞれ準備を整え、釣り場に散っていきます。
天気は悪くても、風はあまりなく自然とみんな笑顔です。
これから始まるであろう大物ラッシュを想像しているかのようです。



まずY氏のワイフに第1号がきました!
30cm弱のアブラメです。


本日初めての釣果に周りの期待が膨らみます・・・・が


その後しばらくアタリはありません。
日中はこんなものでしょう。期待は夜です・・・・・が


後から合流したBA氏にドンコがきました。


まずまずのサイズです。
しかし、ここは沖防。こんなものじゃないはずです・・・・が



BA氏にコンスタントにドンコがきます。
アブラメも一匹あがっています。


サイズはまずまずですが、ここは沖防。こんなもんじゃまだまだのはず
・・・・・ですが


細かく足で探り歩いていたNA嬢にアブラメがきました。
これもまずます、普通級のサイズです。
これから、これから・・・のはずです・・・


夕刻が近づきフェリーが入港していきます。
あれぐらいの船で釣にいけたら楽しいでしょうねぇ〜

おっと、ここは沖防。これからそんな気も吹っ飛ぶほどの大漁ソイ祭りが
始まる・・・・はずです・・・・



5時過ぎたので、小さなお子様連れのY氏一家のお迎えが来ました。


「これからが本番なのに、帰らなきゃならないなんてかわいそうに・・・」
見送り組みの心の中では、こうつぶやいていたことでしょう。

しかし!?

「みんな帰るぞー!!」
一瞬船頭さんの言葉が理解できませんでした・・・・・
「なぜ?」 「Why?」
有無もいわさず、全員船に乗せられて、帰港です・・・・


この時期からは夜に霧が発生するため夜間の防波堤釣はできない
とのことでした。

だったら、最初から言えよ!!!!

我々のソイ祭りの期待はガラガラと大音量をたてて崩れ去りました・・・・

注)  自然には勝てません


こうして、大量のエサをかかえたまま陸地に舞い戻りました。
このままでは、ソイ漁の気持ちがおさえられないので、このまま火力発電所に
移動して夜釣り敢行となりました。



盛岡支部長がワームで釣り上げたソイです。

ここにいたるまで、電気ウキをいくら流したことか・・・
あたりはあれども魚は見えず。
待望のソイでした。





あとはご覧の通り、沖防よりりっぱなドンコが数匹

こんなんじゃなにも一人2000円も出して、渡らなくてもよかったんじゃないか。
そんな気がする釣行でした。


しかし、またたぶん行くでしょう。
だって釣キチだもん(笑)


レポート( TT)

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