2004年1月17日
尾鮫トゲクリガニ漁第2弾!


先週に引き続き、またまた尾鮫へやってきました

今日の尾鮫は天候も穏やかで、漁に最適です。


今回のメンバーはSA氏、BA氏、N嬢、Mくん親子、筆者TTです。

今回は、どことなく「柔道一直線」の近藤正臣を彷彿させるたたずまいのSA氏です


Mくん親子は午前4時から先発隊で、ここに来ています。

朝・・というより夜中の2時30分に起こされて、つれてこられた愛娘のMちゃん。
パパとおんなじタオル頭がきまっています。


今日は天気がいいこともあり、たくさんの釣り人やカニ狙いの人達がきているので、
ベースキャンプは少し中側にとり、車を風除けに宴会と洒落込んでみました。

風が直接当らないだけでも、ぜんぜん体感温度が違いますね〜
とても快適です。 これなら何時まででもねばれそうです。


蟹籠を13枚仕掛けているMくんの後を、愛娘Mちゃんが自前のバケツに獲れたカニを
入れながら付いていました。 なんとも微笑ましいですな。

サイズはこぶりです。


WSZの午前11時から開始1時間の漁果です。

先週に比べるとかなり少ないです。サイズも小さいです。
しかし、Mくんは午前4時から今までに100匹以上あげていました。
潮と時間によって獲れる数が変わりますね。


お昼になったので、昼食がわりに獲れたカニをカニ汁にします。

シェフはBA氏。
ワイルドに素手で生きたカニを半分に割ってなべに投入していきます。


味付けは味噌のみ。カニからとても濃厚な出汁がでてとてもいい香りがしてきます。

ネギやトウフなんかをいれるともっと美味いんでしょうが、現地調達のワイルドカニ汁は
カニオンリー。ジャリジャリと砂といっしょに食べるのがまた美味い!?


Mくんの表情がすべてを物語っています。

美味いんだよ〜


ときおり大型がかかってきます。

これぐらいになると身もつまっていて食い応えがありますよ。


漁果も先週ほどの勢いはありませんが、徐々にのびてきました。

先ほどのビッグ1が目立ちますね〜
ヤドカリや、へんなカニもまぎれてますね・・・・


カニ汁の次は浜茹でです。

海水で獲れたてのカニを茹でて食べます。
尾鮫の海水は八戸港に比べてかなり綺麗なので、浜茹でも可能です。


真っ赤茹で上がったトゲクリガニ。食欲をそそります。

海水の塩味で抜群の旨みになりました!
こぶりなわりには身も詰まっていてサイコー!って感じぃ


なぜかパトカーがきていました・・?
しかも、蟹籠をあげているSA氏をマークしています。

職質をされたSA氏の談によると、おまわりさんは「カニとれてる?先週の方がよかったらしいよ」
と言われただけだったようです。
なんだったんでしょう・・・・??
ちなみに、背広姿の男性は刑事さんではなく、仕事なのに無理やり呼ばれた
BS氏です。


蟹籠には時にこんなのも入ってきます。

ギスカジカです。一度入ったら出にくいカニマンションとちがって、蟹籠はすぐに
逃げられるはずなのに・・時たま魚が入ってくるのが不思議ですね。
画像はないのですが、筆者TTの蟹籠にもガダキチ(フサギンポ)が入ってました。


日も暮れて、外灯が灯る頃漁果はすでに200匹をゆうに超えています。
小さいものは選別してリリースします。

SA氏の立会い監査(?)のもと、選別をしているBA氏です。


WSZの漁果です。

大型のものがけっこう多いです。先週より大きいものが入りますね。

この後BA氏は泥酔したBS氏を連れて先に帰りました。
残ったWSZチーム3名(SA氏、N嬢、TT)は、外灯が消える夜10時までねばりました。


結果、かかった総数約300匹。 キープ120匹と前回以上の漁果となりました。

全員の総計では、約500匹以上の漁果です。


今回は3人で分けたので、一人頭40匹でした。

「もうカニはしばらく見たくない」と心に誓いました・・・・・


しかし、また来週も・・・・・・・・(ニヤリ)



レポートTT



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