2004年1月23日
尾鮫トゲクリガニエピローグ・・・・(涙)


またまたまた懲りずに尾鮫トゲクリガニ漁です。
今年は大当たりなので、はまりきってますね・・・

氷点下4.1度、積雪20cmの尾鮫です。
風はないのですが、空気がピーンと張り詰めている感じです。
とにかく寒い!


今回は夜9時30分からスタートなので他には誰もいません。
対岸に明かりが見えたので、一組(?)ぐらいは来ているようですが、
こんな日のこんな時間にこんな所にきているのはこの人たちぐらいですね。

当然のように火を囲んでチゲ鍋なんかやってみました。
メンバーはSA氏、BA氏、N嬢、Mくん、筆者TTの5名です。
蟹籠にイカをつけて海中に投棄して待ちます。


白装束の○○ウェーブの方々でしょうか?・・・
とても危険なにおいのするいでたちのBA氏&Mくんです。

ビニール製の前掛けは防水防風ととても快適ですが、あたまのタオルまでそろえるとは・・・


今回は前回、前々回の乱獲が祟ったのかまったく入ってきません。
BA氏、SA氏、N嬢の3名が掛けている場所では一匹も入っていません。
私とMくんの場所だけにサイズが小さいカニが入ってくる程度です。

良型は1匹だけです。
ここまでの漁果は30匹ぐらいです。


激辛のチゲ鍋の次はインスタントラーメンです。
しかし、蟹籠回収に行って戻ってきた時にはラーメンに似たちがう料理になっていました。

鍋いっぱいにのびてぶちぶちとすぐに切れる麺状の物体と化しています。
スープをたっぷり吸って流動食のようになっています。
さぞかし消化がいいでしょうねぇ〜

結局この物体はコマセにしてしまいました。
しかし、このコマセを撒いた所の蟹籠にギスカジカが入りました・・・・
煮えすぎたラーメンをカジカが好むのでは・・・・?
なにか新しい発見をしてしまったのかもしれません。


漁果があんまり細かいので、小さいものを浜茹でにしようと火力を強くしようとしています。

しかし、気温が低いと通常の火力では沸騰まで導くことができません。
マメタンを追加したら煙モウモウです。


灯油をガンガン掛けて着火を促します。

○○ウェーブの次はあ○ん宗の火祭りですか・・・・・・
火炎の中に不動明王が・・・・・みえませんね(汗)


「やはりうちの教義の方が正しいようだ」とでも思っているかのような
Mくんの微笑みです。(笑)

炎の中に竜神様が現れておりますな。


今回はWSZの3名(SA氏、N嬢、筆者TT)は午前1時に帰途につきました。
BA氏とMくんは明日まで泊り込みです。

WSZの漁果です。
持ち帰りで12〜13匹です。
カレイが一匹蟹籠に入っていました。これはBA氏に置き土産にしました。

今シーズンの尾鮫はそろそろ終りのようですね。
特定の場所にはまだたくさんいるんだけど、漁港の端から端までのうち2箇所ぐらい
のピンポイントで、その場所も日によって変わるから、運もあるでしょうね。

筆者が家に持ち帰ってのは特大2匹だけでした。
身がしっかり詰まっていて、とても美味しかったけど
しばらく蟹はみたくないな(笑)


次はワカサギです!


レポートTT


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