2004年10月25日陸奥湾真鯛・・・遭難!?


今回も遊歩丸で出港です

今回は船主のBA氏はいませんが2人の優秀な船頭がついています。


メンバーはN嬢、S氏、Kさん、Mくん、筆者TTの5名です。

いつもは野内沖ですが、今回は大島近辺まで直行です。


最初の獲物はN嬢にきました!

サバです。
「いいサイズだ」とか言われていますが、本人はうれしくありません。


S氏はまた飲んでます・・・

いつものことです


若干波がたってきました。

このあたりではまだ平気。。。そう思っていました・・・・


そこに 来ました! Mくんの竿が大きくしなります・・・

本日一匹目の真鯛です! サイズは38センチぐらいですか


と、私の竿にも引き込みが・・!!

サメです。

海が荒れてきましたねー


本格的に白波が立ち始め、寄港が難しくなりそうです

ちょいやばい雰囲気です


このままでは帰れないのと、危険なので非難することにしました。

近くに茂浦島があり、寄港設備(桟橋)があったので、ここに緊急避難です。


ここは、みちのく銀行の所有する島のようですね。

しばし休憩させていただきました。 ありがとうございます


時間が経過してもコンディションは益々悪くなっていきます。

もはや夕方まで・・もしかすると泊まりになるかも・・・・


そんなとき、マリーナのとうさんが、救助にかけつけてくれました。

「おめんどー 心配したぞ!!」
マリーナにおいている方々もお手伝いに来てくれています。


自走は無理なので曳航して帰ることになりました。

救助にきた方々の緊迫感に比べて、「なんで?」と、のほほん状態です
「おめんど、へたすれば死ぬど!」
この言葉に海の怖さが集約されていますね。


大波のなか、13メートルの漁船に曳航される6メートルの遊歩丸

木の葉のようにもみくちゃです・・・


その遊歩丸の暴れっぷりを安座で見守る3名

波をかぶりながら反省でもしてるんでしょうか?
いえ、そんなたまではありません
遊歩丸の轟沈する瞬間を待っている・・・図星ですな


スプレーに雲間から差し込む日差しが虹を映し出しています

遊歩丸はまだ喰らいついてますね


なんとか無事帰港できました。

波の上下の影響で中の荷物はバラバラです。
イケスの蓋も片方飛んでますね。


海は怖い・・・・

とてもそんなこと考えていないような方々です。
おさまったら出たい そんな雰囲気です・・・


常識人のN嬢はまさかねぇ

うらめしそうに海を見つめています・・・・

こいつも同じだ・・・・(ため息)


今回救助にきてくれた洛陽丸です

これぐらいの大きさならね〜


Kさんの新品サブリールが犠牲になってくれました

きみのスプールと引き換えに命が救われたよ・・・ありがとう

今回ご迷惑をかけた皆様本当にありがとうございました。


レポートTT

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