２００４年２月１５日　田面木沼
嗚呼〜ワカサギは〜今日も雨だ〜ったぁ

今年初のワカサギ釣に田面木沼までやってきました。
内沼、姉沼とも薄氷状態で危険、唯一大丈夫だという噂の田面木沼の釣果はさて？

田面木沼は駐車場が超狭なので、ちょっと遅くなると路駐になっちゃいます。
朝７：３０でもうほとんど止めることができない状態です。

今回は４台に分乗して、計１５人の団体様です。
うち、ＷＳＺは３名だけです。

ＪＣのＹさんはＳＷＡＴ隊員のようです。(笑)
そういう筆者ＴＴも「兵隊さん」のようだと言われました。

田面木沼は全面氷結していましたが、雪がないのでツルツルです。
スパイク付き長靴じゃないと非常に歩きづらい。

所々一度解けた後が最氷結してはいるのですが、なんとなく怖い感じです。
ここのところ天気が良く、本日も比較的暖かくこの時はまだまあまあの好天でした・・・

ＷＳＺからはＳＡ氏、Ｎ嬢、ＴＴの３名です。

ＳＡ氏は今回「公魚こまし３」を披露する予定なのですが・・・

でました！公魚こましシリーズ第３弾　「公魚こまし３　電動プロトタイプ」です。

リモコンスイッチで仕掛投下から巻き上げまで自由自在とのことです。

この公魚こまし３を紹介するＳＡ氏とその周りの人々の心理ドラマです。

何かを含んだような笑顔のＭくん　「またへんなもん創ってるよ〜このオッサンは」

真剣に説明するＳＡ氏

その後ろで冷たい視線のＮ嬢　「・・・まだ懲りてないみたいね、この人は・・・・（ため息）」

説明終了直後のＭくん　「・・・・・つかれた・・・・（ため息）」

「公魚こまし４」期待してます（笑）　　（唯一の理解者ＴＴ）

ＪＣのＹさんとＮさんです。
彼らは外でがんばっています。
しかし、釣ながらの会話は任侠世界のことでした・・・・なんで？

ＹさんＳＷＡＴかと思ったら影の軍団の頭領だったんですね。

Ｍくんの長女と甥っ子さんたちもテントの中で泣いたり笑ったりです。

彼らは前日から六ヶ所に来て蟹漁をしていたようです。
将来漁師にするため若い頃からの英才教育は大切です。

ＢＡ氏のテントには、ＢＡ氏、ＢＳ氏、Ｔさん、Ｋくんの４名がいます。

とても、むっさいです（笑）

Ｆさん達は、親子(?)でワカサギ釣を楽しんでいます。

我々ＷＳＺのテントです。

ドリームサンワドーで７，８００円。ワインレッドがそそられます。

今日はまあまあの人手ですね。

天気がいいので快適ですが、薄氷が心配でもあります。

公魚こまし３プロトは順調に可動しているようです。

微妙な操作にも反応良好で、今回のモデルはシリーズＮｏ１かもしれません。

しかし、釣果はあまり伸びません・・・

サイズは前評判どおり１０cm以上がコンスタントに釣れますが、大きな群れがいないのか
あたりがぜんぜん続きません。

足元からくる寒さがだんだん厳しくなってきたので、おでんとしゃれこんでみました。

テント内での七輪使用は自殺行為です！
しかし、凍死するよりは一酸化炭素中毒死を選択しました。
極楽です。

急激に風が強くなり、横殴りの雨が降ってきました。
天気予報では、本日大荒れの予定。
こんなときは予定どおりなんですね〜

降ったりやんだり、お日様が出たりひっこんだりで、氷上のコンディションは最悪です。
ＢＡ氏のテントはむさい男たちの熱気によって水没の危機がおとずれています。

出入り口付近も歩く度にズボズボと足がめりこむとても危険な状態です。

場所移動必須です。

雨がやんだかと思ったら、今度は強風です。

向かいのテントが風でゆがんでいます。　とおくではテントが吹き飛ばされていました。

この暴風雨の中でも、影の軍団頭領は外でした・・・
日差しの温かさを目が喜んでいますね。

さすがＪＡＣ・・・・いやＪＣでしたね

再び暴風雨が激しくなり、WSZ以外はとうとう撤収です。

またいつものようにWSZだけになりました。
しかし釣果は伸びません。　しかも風雨もやみません。

午後２：００に我々ＷＳＺも耐えられなくなり撤収いたしました。

もう数組しか残っていませんねぇ。

岸までたどり着くのも、氷上があちこち融けていて恐怖でした。
車のヒーターがとても心地よく我々を和ませてくれました。

雪より雨の方がつらいね。

田面木沼は釣り券一人一日５００円です。子どもはただ

県の年券(５，０００円)をもっていれば、それでもＯＫだそうです。
漁協の人がテント一箇所一箇所集金にきますので、そのとき支払いましょう。

なお、氷上に穴を開ける際は１ｍ間隔厳守だそうです。
「真ん中がドボッとおぢるがらな」

さらに、ここは猟銃禁止区域です。

ということは、軍用銃なら・・・・・・いいわけありませんな。
サバイバルゲームも禁止ということでしょうか？？
拳銃ぐらいなら・・・・・・「ダメ！」　「あっ、そ」

レポートＴＴ