2004年9月23日陸奥湾真鯛釣行


ようやく秋の鯛シーズンがやってきました!
今回の釣行メンバーはBA氏、BS氏、Sさん、Iさん、Aくん、Kさん、筆者TTの7名です。

船はいつもの浦島のレンタルボートです。


今回の船はこいつです。

ステアリングにくせがあるようで、船長は苦労しておりました。


今回の船長はBA氏です。

出港前の点検等を険しい表情でこなしております。


副船長はKさんです。

竿のガイドが一箇所欠損しているのを発見し、それどころじゃないようです。


今回は昨年の経験をフルに生かし、装備から釣方まで皆完璧な状態です。
あとの課題はポイントのみ!

船長のリードは前回の好反応ポイントが中心です。

一発目の魚は筆者にフグがきたのですが、本命はKさんに来ました!
54センチの真鯛です。

幸先のよいスタートに爆釣の予感がよぎります・・・


つづいてまたまたKさんにアタリがありました。

イイダコ・・・
陸奥湾の鯛仕掛は、たぶんこいつをイメージしてるのでないでしょうか。
ということは・・・・ベイトがいるので鯛もいる!
期待が益々膨らみます。


BA氏の竿に強いアタリが!

激しい突込みに竿がしなります。
本人は「鯛だ!」とは去年のことがあるので遠慮がちにしか言いませんが、
鯛と確信しているような感じです。

しかし周りの人は「サメだな」
誰もがサメであることを願っているようです(笑)


しかし、周囲の人の期待はみごとに裏切られました。

51センチの真鯛です!!
BA氏の満面の笑みに、周囲の人々は悔しさを隠しきれないようです。
誰も「よかったねー」とか「やったじゃん」という言葉は発せられませんでした。

かわいそうなBA氏・・・・・でも、おめでとー


午前中に2匹の真鯛がくるなんて・・・今日はかなり行けるかもよ・・
余裕に満ち溢れたBA氏が語ります。

しかし、Kさんに来たのはシャコ・・・


お昼になって、ぱったりと鯛らしいアタリがなくなり、船首の釣れてない組と船尾の釣れた組の
心のわだかまりが深まっていく中(笑)
今回初参加のIさんに、いいアタリが来ました。

35センチの真鯛です!

満面の笑みですね〜


続けざまにIさんに、アタリがきます。
しかし、今回のはちょっと違う・・・

41センチのカレイです。
カレイメインなら大喜びサイズのとてもいいカレイなのですが、
表情がすべてを物語っています。


昼を過ぎ、カンペキに来ない組は、睡魔に襲われてしまったようですね。

船首では静かな時間が流れています。


いつもなら、飲んでしゃべってとてもにぎやかなSさんですが、
昨日買ったばかりのリールのハンドルシャフトが折れるは魚は釣れないわで、
無口のままです。

サブの電動リールの音がむなしくピーピー鳴いています・・・


船尾側では、鯛を釣り上げた2人が、余裕の釣りを楽しんでいます。
BA氏にめずらしい魚がヒットしました。

シーラです。
こんなのもくるんですねー


船首の混沌とした空気を突然破り、さっきまで寝ていたBS氏が叫びました!
「ほらー タイだ!!」

タイはタイでもイシガキダイです。

豹柄のようですね・・・
タイには違いないのですが・・・・(笑)


夕方まで動きがないだろうということで、船首チームの意見で浅場でカレイでも狙うびゃーと
移動しましたが、船長は深場へ移動・・・
船首からゴモゴモが聞こえてましたが、とりあえずみんなでシャクリ開始です。

そこに・・・・

41センチの真鯛です!!
鯛釣りに来たら、鯛だけを狙うが心情のBA氏に本日2枚目です。

船首方面では誰も喜んでいません(笑)
ますます軋轢が深くなりました。


たてつづけに筆者にもアタリが・・・・!?
しかし、明らかに真鯛の引きではありません。

カナガシラです。
ま、こんなもんです・・・・(涙)


筆者の隣のA君にも、似たようなアタリが来ました。

やはりカナガシラです。
しかし、A君これでボウズ脱出ですね。


夕刻が近づき、BS氏にもアタリです!
が、鯛ではなさそうです・・・

カレイでした。


午後5時30分竿納となりました。
一日2本の記録ホルダーになったBA氏、あとはサイズですな(笑)

帰りも慎重な操舵ですねー


秋の真鯛シーズンはまだ始まったばかり。
好スタートを切ることができたので、次回はさらなる爆釣を・・・

そう夕日に願いました


今回のBA氏の真鯛は当然のように、みんなに振舞われました。

やはり、真鯛は美味い!


レポートTT


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