２００５年１０月９日東北フィッシングクラブ杯
陸奥湾真鯛釣り大会〜秋の陣最終章〜

今年も恒例の東北フィッシングクラブ陸奥湾真鯛釣り大会を開催いたしました。
エントリーは総勢１４名！各界の様々なエキスパートが陸奥湾に集結です！！

１号艇はＢＡ氏船長、Ｔさん、Ｄｒ．Ｉさん、ＫＢくん、ＫＭさん。
２号艇は筆者ＴＴ船長、ＳＡ氏、Ｓくん、Ｎ嬢のＷＳＺチーム
３号艇はＫさん船長、Ｉさん、Ｓくん、ＢＳ氏、ＴＫさん
すべて個人戦の最大賞、最多賞をかけて熱いバトル開始です。

ＡＭ５：３０大会長ＳＡ氏からルール説明です。

真鯛以外はすべて外道で罰金が科せられます。
今回もサメは一匹につき５００円です。

天気予報では西風の予定でしたが、いい方にはずれて穏やかです。

各艇とも前沖の３０ｍラインからスタートです。

ＷＳＺ艇も前回実績のあったポイントを重点的に攻める作戦で行きます。

小鯛の女王Ｎ嬢と今年初挑戦で初真鯛をあげているＳくん

満面の笑みのＳＡ氏。目の奥は笑ってません。

前沖で他船といっしょにいてもしょうがないと浅場に移動したら、
最初の真鯛はＳＡ氏にきました。

２０ｃｍ以下なので残念ながらカウント外です。
やはり目の奥は笑ってません。

つづいて女王Ｎ嬢にもきました。

やはりカウント外です。
Ｎ嬢はこのぐらいのサイズを７枚も釣りました。
これをコンスタントに針がかりさせるとは・・ある意味天才的ですね。

小鯛はつれるのですが、なかなかアベレージはきません。
ようやくここでＳＡ氏の竿に朗報です。

３５ｃｍぐらいです。
他船では５０ｃｍ台があがってるとの情報・・・負けていられません！

外道の女王でもあるＮ嬢

なにやら身を挺して隠匿しているようですが、罰金です！

１号艇のＢＡ氏から「茂浦沖がいいからきたらいがべ」とお誘いがあり急行。
すぐ隣のブイに係留しましたが、ＢＡ氏は呼んどきながら早々に移動して行くという暴挙。

エサ盗りらしきアタリしかないため、移動しようとしたところエンジンがかからない！？
係留をはずしてしまっていたため漂流するはめになってしまいました（涙）

ＢＡ氏に曳航してもらいましたが、
残り時間を前沖の浅場で移動できない過酷な状況に落胆状態です。

ＢＡ氏が釣り上げた６８ｃｍの真鯛を見せ付けられます。

でかい！・・・・
現時点で最大賞。
しかも、今までの中でも最大サイズ。
密かにごっつりして操船しているＢＡ氏です。
ＫＭさんが釣ったみたいにみえますね（笑）

刻一刻とせまる納竿タイムと、ぜんぜん釣れない状況で諦めていた我々２号艇でしたが、
救いの神登場です！

３号艇のＫさんが、釣れるポイントまで曳航してあげると来てくれました。

７５馬力のエンジンとはいえ、２艘の船に９人乗船。しかもロープを曳航船の乗組員が
おさえているという状態・・・

「苦しいじゃーーー！！」ハイテンションのＢＳ氏の悲鳴が海上にこだまします（笑）

あまりにきついので小休止。

ハイテンションＢＳ氏は誇らしげにＩさんの鯛を見せびらかしてます。
いつもなら寝てるかこづいてるかなのにね（笑）

あと残り時間３０分。
あきらめかけていた筆者に来ました！

２年越しの一本です！！
サイズは小さくても、目の奥は大笑いしてます。

つづけてまたきました！

鯛めしサイズ
「ありがとうＫさん」

タイムアップとなり、再び３号艇に曳航されて帰ります。

ＷＳＺ艇は数こそ１０本ぐらいでしたが、ランキングサイズは３本どまりでした。
しかも、すべて３０ｃｍ台・・・・・・

清算終了後その場で表彰式です。

最大賞は６８ｃｍのＢＡ氏
商品はメジャー付きマルチツール

最多賞はＩさんの５本
商品は真鯛料理方ビデオ

最多罰金賞はＮ嬢
フグ、サメ多数
商品はなんと真鯛竿です。

大会終了後清掃奉仕活動をします。

たくさんのゴミが打ち上げられていました。

ゴミを海に捨てるのはやめましょうね！

大会中ＳＡ氏に超大物がかかったのですが、ハリをのして逃げていきました。

そのときのスプーンです。
針が引きのばされてますね。

ＳＡ氏自身が海に引き込まれそうになるほどの強烈なアタリでした。
推定８０ｃｍ台はあったかも・・・・残念でしたね。

ＰＭ７：００より打ち上げです。

不眠の疲れもどこへやら
釣り談義で盛り上がりました。

みんなから集まった罰金をかけてジャンケン大会をしました。

ここでも筆者に奇跡が！？
きょうはついてました。２７００円Ｇｅｔ！
酔っ払ってます

今年の釣り大会はたくさん連れた人もぜんぜん連れなかった人もそれなりに楽しんだようです。
「次は管理釣り場で淡水大会だー！」

サメの目がうつろです

レポートＴＴ