2005年4月某日八甲田水系釣行記



例年より雪が多い八甲田水系でしたが4月の下旬ともなれば少しは水が落ち着いてきたようです。解禁早々は吹雪の中、釣りにならなかったのですが今日は快晴、ホカホカ陽気で気分は最高です。




珍しく銀座街にも人影が無く、ちょっと期待させる出だしでした。本日は水温もまだ低いのでエサで挑戦です。エサはミミズとブドウ虫、この日はどちらも遜色無かったです


塩焼きサイズのうまそうな岩魚がぶっつけの底から来ました。何度か流してようやくです。まだ食い気だってませんね。



このポイントでは小ぶりが何匹か上がりましたが、雪代の影響も無くきれいに澄んでます。でもかなり水は冷たい。





南八甲田櫛が峰がとてもきれいです。こんな風景を見てると一休みですね。とにかく日差しが気持ちよくてつい、うとうとします



場所を移動して降りていって驚きました。取水口の管理用の橋です。今年は雪が多いとの事ですが、これって、雪のせいですか?だとしたら何m積もってるんでしょう?しかも鉄製のこんな橋をぐんにゃりと曲げてしまうのは?なだれ?とにかくすごいもんです。




ここできたのも20cm少し超えるくらいの岩魚、定番の場所についてました。




これはまあまあ、25cmクラス、今年初めての岩魚の塩焼きが楽しみです。




本日午後2:00までの釣果です。小物も混じってましたが初物ですのでおいしくいただきました。




でも、この川も年々魚が減っているような気がします。方も小さく、
数年前は他の川でだめだった時にこの川に立ち寄ってキープしてゆく川だったんですがね。
しかも尺物も珍しくなく、更に10年位前には2尺岩魚が居たもんだと
工事の親父さんが話してくれたことがあります。
いつまでも楽しめる川が少しずつ減ってきてるんでしょうね。


レポートSA氏



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