2005年5月某日陸奥湾、今日もカレイ!カレイ!



早起きが苦手なメンバーとあって、(BA氏を除く)今回は前泊で陸奥湾カレイに出かけました。




一泊の恩義に預かったのは、いつもお世話になっているマリーナの親父さん。夜遅くまで、生粋の津軽弁でかなり面白い話を聞かせてくれました。もっとも筆者を除く3人はこてこての南部人、良く分からない所もあったそうですが、とにかく面白いネタの宝庫でした。




俺はここに寝る、お前のいびきがうるさいからと、しきりに場所を指定する超管理職のST氏。その脇でいびきの張本人BA氏が場所取り。ま、健康ランドでその道の人に陰部をまさぐられたST氏にしてみれば慎重になるのも分かります。




シュラフにはいって寝る準備は出来ているのですが、小学生の修学旅行みたいな2人はまだ酒をくらってます。しかも良く分からない内容の会話を延々と続けている。すでに1:30分。4:30起床予定なのに。無邪気です。




翌朝は比較的、凪だけどなにせ寒い。寝不足も手伝ってなんとなく無口な4人。




二子島の裏にやってきました。周りには結構釣り船が終結していてカレイシーズン真っ盛りです




釣りはじめて1時間ほどの釣果です。40cmクラスののアブラメとカレイ、かじかも混じります。




まあまあの肉厚カレイが上がりました。この装備、見かけと違って本当に寒かったんです




いつもは黙々と結構な釣果を上げている管理職ST氏は本日は不調です。「俺はカレイは卒業した…」つぶやいています。でもね、飲んでるから、合わせもしないし、密かに一人だけ鯛ブラーにイソメの房掛けでしょ?カレイはくるかなあ?




いつも舳先に乗るSB氏は持ち前の執着心でコンスタントに上げています。しかもこんな釣り方も。




笑っていたら筆者にもこんなのが。スレで木っ端カレイ、にカジカです。船頭のBA氏からから「揚げがうまいからとっておげー




沈黙の管理職が良型のカレイを上げました。でもうれしくなさそうです。「カレイは卒業した…」こればっかりです。




昼ごろまでで良型のカレイが30匹くらい、アブラメが40センチクラス10匹、カジカとハゼが数匹でした。しかし、全く鯛の気配はありませんでした。6月以降でしょうね、でも前回、他の船の情報で残り鯛が2匹上がったということだったんですが。
午後、東風が強くなり少ししけてきたのでこの日は納竿しました。




レポートSA氏


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