2005年9月19日陸奥湾「嵐の月曜日」


今回は人数が9名なので2艘だてでまたまたやってきました陸奥湾。
メンバーは遊歩丸に、船長BA氏、YTさん、KBくん、Tさん
貸しボートに、筆者TT(見習い船長)、Kさん(影の船長)、BS氏、N嬢、Aくんです。

そふえ釣具店でイソメを買って、浦島に到着したら海は大荒れ・・・
少し様子をみることにしました。
ここで細かい作業のAくん、定番ですね(どんこ倶楽部参照)。


少しだけ風がおさまったので出港しましたが、目指すポイントに行く途中に
再び強風の気配・・・・BA氏の遊歩丸は命知らずにガンガン行きますが、
初船長の筆者は大ビビリ!途中で船長の権限により湯の島の風裏に避難しました。
(ここからの操舵はぜ〜んぶKさんにお願いです)

天気予報の風速は7mでしたが、海上保安部速報では大島灯台で10〜13m!
西風でこんだけだと荒れるのは当たり前です。
浦島裏にはブイがひとつしかなかったため水深4mの浅瀬でビバーグです。


この時点でまだ8時・・・しかし、予報では終日西強風の予定です。

せっかく来たのだから、こんな環境でもやることは釣り以外にありません。
エサもいっぱいあるしね・・・・・・


「西が入ってる時はぜったいだめだな・・・」落胆と後悔のKさん

以前も西風の時は必ずといって避難するはめになっています。
こんな所では釣りへのバイタリティも薄れてしまっているようです。
もちろん筆者も初船長としての極度の緊張のため釣りする気なんかになれませんでした。(恥)


荒れ模様の中でも果敢(?)に釣りしていた遊歩丸も避難してきました

マリーナの船仲間(?)との釣果情報に一刻も早く出船したいBA氏。
遊歩丸があと2m長くて船舷が30cm高かったら楽勝なのにね・・・
こんな天候でも平気で釣り続けている人たちの船はみんなキャビン付きの
23〜26フィートのフィッシングボートだもんね。


筆者は今回初めていっしょに釣りをするTさん。

青年(?)実業家も天候と睡魔にはかないません。


KBくんとYTさんも落胆中です。

なんだかみんな状況でも楽しそうなのはBA氏だけですね。
笑ってやがるよ


とうとうふて寝を決め込んだKさん

船の排水口から海水がザバザバ出入りしていても関係ありません


荒れた海をバックにたたずむYTさん。

「どんこ倶楽部」の更新止まってますよ!


ちょっと目を離すとすぐに小突いてしまうためなのか、BA氏にあきらかにこっちの船に
スケープゴートされたBS氏は、やはりたんたんと小突いていました。

一発目がフグ、二発目はラグビー、そして三発目はメゴチです。
みんなリリースです。


Aくんもブラーで真鯛狙い・・・・かな?

ダイワのマソー17g赤金に食いついてきたのはフグですね・・・・


天候回復の望みが薄いのと、BA氏がラーメン食いたいと言い出したため、
浅虫に上陸してゆ〜さ浅虫で昼餌をとり再び出港しましたが、風が強くなり
今度はマリーナに避難した我々貸しボート組。

沖を見つめているN嬢とBS氏。
竿の調整に余念がないAくん。
わかるよ君たちの気持ち!!・・・・・


しばらくして、遊歩丸もマリーナに帰還してきました。

強い追い波に翻弄されたのか、またまた船をこすって船に傷の勲章を増やしたBA氏
電話したら「もう上がるびゃー今日はだめだごった」
なにやら一匹鯛(20cm弱)をGETしたようで、その満足感なのか?
はたまたぶつけたための落胆なのか?
納竿のようです。


「次からは西風の時はぜったいでない!」と去年と同じフレーズのKさん。

憮然とした表情で納竿です。
でも、君が同船してくれたおかげで筆者は助かりました。
ありがとう!

次は天気いいといいね♪


レポートTT


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