２００６年３月５日ワカサギファイナル

前回のＢＡ氏の発言どおり、リベンジのため今回もワカサギ釣です。
最近暖かくなったため、氷の状態が気になりますが今年最後であろう
ワカサギ釣りを満喫したいものです。

日曜日の割にはあまり人はきていません。
みんな気温の高さにびびったのでしょうか？
小川原湖側も前回は氷結していてたくさんの人がきていたのに
今日は氷が融けてただの湖にもどっていました。

今回のメンバーはＷＳＺよりＳＡ氏、Ｎ嬢、筆者ＴＴ、遊歩会よりＢＡ氏、ＹＴ氏、Ａくん、Ｋさん親子
Ｉ一家の総勢１２名です。

ワカサギ釣りは２〜３歳の子どもでも保護者がちゃんと管理していれば
比較的安全に楽しむことができます。

そりに道具類を積んでポイントを目指します。

前回のポイントは入れ食い状態だったらしいので、今回も沼の奥側に向かいました。
氷の状態は昨年に比べてとても良好で歩きやすいです。
が、暑い！　天気がよくていいのですが、スノーモービルが欲しい・・・

ポイントに到着したら早速穴開けです。

ＳＡ氏が人数分の穴を開けてくれました。
さすが穴関係では右に出る者がいませんね！
とても５０歳とは思えません・・

穴が開いたら開始です。

今日はほんとに暖かいのでテントなしで平気です。
ただテントがない分外敵の侵入を許してしまいますが・・・

将来の太公望に熱心に指導するＳＡ氏。

大人は我慢強いものなのです。

Ｋさんご子息に見守られながら釣るＹＴ氏

ワカサギ釣りはいろいろなコミュニケーションを図れる数少ない釣です。
ピンサロのしずかちゃんは元気なのでしょうか？
気になります。

ここのポイントは穴によって当たりがぜんぜん違うようです。

３匹ぐらいついてくるときもありますが、パタッとアタリが止まったりして
好釣とはいえないですね。

前夜まで道具を探した結果発見にいたらなかったため、徹夜で作った筆者の竿です。

折れたルアー竿とフライ竿の合体でむちゃくちゃ硬いのですが、けっこういい感じでした。
「わかさぎこましシリーズ」の末席を確保できそうです。

ここでの釣果はこれだけでした。

あまり伸びませんね〜

そろそろ小腹が減ってきたので、この方の登場を願います。

油の準備は大丈夫でしょうか？

夢でうなされるぐらいなだけあって今回は完璧です。

満面の笑みに余裕がありますね！
かきまわす手も軽やかです。

ワカサギ釣りの醍醐味はまさにこの時間です。

「油」という単語がさかんに飛び交うなか
正統なワカサギ料理の出来上がりを待ちます。

ワカサギの甘さが口いっぱいに広がる絶品です。

ビジュアルも申し分ありませんね。
もちろんワカサギにはコンビーフはあいません。

ＹＴ氏自作の巨大おにぎりも美味です。

いくら食べてもなくならない魔法のようなおにぎりです。
大きさの割にはふっくらと握られておりＹＴ氏の繊細さがしのばれます。

目的のものを満喫すると人間は飽きやすくなるのでしょうか？
まるでイったあとの男性のようです。

遊歩チームは撤収です。

さすがＷＳＺチーム。
貪欲なのか暇なのか、はたまたＮ嬢の気迫になにも言えないのか・・？

ひたすら釣り続けている姿にはなにか鬼気迫るものがあります。
徹夜の筆者はすでに限界でした。

ということで午後１時には終了いたしました。
釣果は全部で３００匹ぐらいでしょうか・・まずまずです。

帰路、水難事故があったようです。

高齢者の方が水死されたようです。
丁度我々が通りかかったときには引き上げた方の事情徴収をしていました。

事故には気をつけましょう。
また、お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

レポートＴＴ