2007年10月7日WSZ号第三弾!







毎度毎度、鯛釣りばかりで申し訳ないのですが、今回も
陸奥湾真鯛のレポートです。
タックルボックスの中から逸品が出てきました。
2年前に作成した必殺陸奥湾真鯛スプーンです。
「ステンドバイミー」と名づけられたこの一品はステンドグラス
風の下地にゴージャスにも蝶をあしらいおよそ磯臭さとは
無縁の、イタリアのネクタイのような仕上がりになっています
。しかも、このパッケージはWSZ製作部長のT氏の
手作り、このまま市販できる仕上がりです。
今回是非、使用してみようと思っています。
陸奥湾は今日も穏やかな朝日が昇ってきました。
この辺は本当に海もきれいです。
まして朝は特に気持ちが良いです。
でもいつもに比べて今日はやたらに眠い・・・
6:30。沖にはすでに小型ボートが5〜6隻出ています。
今日の予報は波は0.5から1m。風も昼ころに4m、で
前後は2mくらい。
長潮です。
前回、前々回無残な結果に終わったドーリーは改良に
改良を重ね、L型金具の採用でさらに強化しました。
これなら大丈夫でしょう。と、思いきや、浪打際までたどり
着いたのですが、片方が埋まり、重量がかかったのか根本
からぐんにゃり。
肩道だけの使用でお釈迦です。
そもそもこの重量を支えるのは無理なのか?
さらに改良が必要。
かかりにくいエンジンを何とかかけていざ出航。
沖にはホタテ作業舟とそれにまとわり付く小型ボートと
遊魚舟。結構沖に出てるんですね。
ま、近場から順を追ってゆっくり行きましょう。
夏泊の大島が見えています。
大島付近からも今日は結構船が出ているようです。
大体30mラインでしょうか。
とりあえず竿を降ろしてみました。
来るのはふぐと思われるこつこつとした細かな魚信ばかり。
すぐに餌がなくなります。
大体同じラインで結構、ボートが竿を降ろしています。
こういう時は仕立ての遊魚船が目安になります。
船頭の経験と魚探で探ってますからね。
今回はラインを新調してきました。
フロロの2.5号です。以前のフロロは良く見ると結構
傷ついてました。
しかも4号と言う太さだったのでキャスティングも飛ばないし、
ラインぐせでトラブルが多かったもので。(しなやか)フロロと
いうのが売りでした。
確かにやわらかく処理しやすい。
ここのところ3回続けて陸奥湾でお会いしている方です。
アキレスのボートに筋肉痛無しの一発スタート、ホンダの
4ストで軽快に移動しています。
前回、前々回と思わしくなかったようですが今回はまあまあ
のを上げていたようです。
細かな魚信がやたらに多く、気がつくと餌がありません、
魚信の前に軽く前後にしゃくっていたらフッキング?した
正真正銘の真鯛。
でんろくミックスに入っていたのを見かけたことがあります。
12gのディープオンと比較してください。
イソメが巨大に見える。
次にきたのがこのたこ。
昔、浅虫付近で結構釣れた記憶がありましたがここでも
結構かかりました。
このままつるっといっても確かにうまそうです。
いっちょまえに墨吐いてました。
昼も過ぎ、辺りはコダイとたこのみ。
ごっつーんと言うあの魚信はきません。
そうなるとついつい、こんな風になってしまいます。
けど、1mの波はたまらなく気持ち良いゆれを提供して
くれます。
インフレータブルのチューブのクッションがたまりません。
防水CDプレーヤーが欲しくなります。
少し沖まで一回りしてきましたがいまいちの釣果。
でかいのはきません。
捨てのし?でしょうか?ひとつだけの浮き球がありました。
とりあえずなんとなく係留。
軽いキャストでフォールを軽く繰り返し。
もぞもぞの不明確な魚信の後軽いあわせにいきなり
突っ込んだ本命の引き。
きました!しかも重い。結構良い引きです。
途中の突っ込みも何度も。
竿が海中に入るたびにひやひやとわくわくが交差します。
2.5号の新ラインですがちょっと心配です。
結構楽しんであげたのが65cmの丸々と太った真鯛。
大きさはまあまあですが太っています。
とりあえずセルフで記念写真。
いつも顔が切れてしまいます。
ま、真鯛が主役ですから。
その後このアジが食ってきます。
そばの遊魚船の人たちはさびきでこのアジ狙いに
切り替えた様です。
ぽんぽんあがっていました。
この後2:00頃からはすっかり魚信も無くなりついには
睡魔に勝てず帰港となりました。
大島方面の海がきれいです。
この日、他船も釣果はそれほどでなくボーズも結構
あったようです。
真鯛は一匹かかると立て続けにかかると言う感覚が
あったのですが、今年は全部、単発です。
風が少し冷たく感じます。
10月ですからね。
今回の釣行ルートです。赤丸がヒットポイント。

レポート SA氏


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