WSZ号トラブル続きの巻



インフレータブルにもすっかりなれて、組み立てや
後始末もいたについてきた4回目の出航。
今回も大島、椿神社前からの出発です。
前回餌不足に泣いたので今回は少し多めに調達。
きれいな朝日に期待も膨らみます。
本当にインフレータブルを多く見かけます。
それぞれがそれぞれに色々な楽しみ方が
できるのが良いですね。
お隣さんも出航準備に大忙しです。
この日の天候は晴れ、波は予想では1m、
南西の風が最大で4mの予想です。
風が少し強いもののまずまず何とかなりそうです。
水深30m付近で見つけたなんとも
心強い「のし玉」。「運」が浮かんでいます。
これは見逃す手はありません。
80cmクラスの真鯛でも運んできて
くれるのでしょうか?ふふふふ‥
しかし、強運の魚信はありません。
小さいこつこつとういう、おそらくコダイかアジの
小さな魚信だけです。
2時間ほど粘ったのですが、コダイのみ。
そのうち風が強くなってきました。
ところどころウサギ(白波)が飛び始め
結構ボートも揺れ始めてきました。
場所移動の準備です。


今回友人から譲りうけたパナソニックの
ハンディ魚探なるものを使ってみました。
モードが3種類ありましたが一番見やすい
状態で使用してみました。
水深32m、殆どボトムでピピピピという信号音が
鳴り、その後まもなくかかった60cmの鮫


場所移動のためにエンジンをかけて係留ロープをはずして、やや沖へ‥進まない。またまたシャーピン折れの症状です。
はあ‥。エンジンを上げて交換、しかし、結構波がありてこずります。しかも風が強くどこかに係留しないとどんどん流されています。
ちとやばい!と言う感じで何とかのしに近づけて係留。シャーピンをセットして、いざ出発‥エンジンがかからない。
はあ?かかりにくさは購入当初からでしたが今回はかかりません。
エンジンカバーをあけて点検、カバーを開けるのにビス止めですから苦労します。まして結構揺れる船上では大変です。
原因はストッパーのコードがエンジンに接して被覆が溶けて常にストッパーONの状態です。ガムテープで応急処置。
しかし今度はエンジンはかかるのですがスロットルを開くとエンジンストップしてしまいます。またまた解体。
プラグやらチョークやらいじくって調整です。腰を伸ばした時に「あれ?景色が違う」なんと係留ロープが外れて流されていました。
マズイ!とりあえず手漕ぎで‥しかし、強風と高い波に手漕ぎはまったく役に立ちません。
進むどころかどんどん流されます。
何とか風下にあるのしをつかまえエンジンを修理しだましだましの帰港、すっかり釣りの意欲も体力も失せてました。
「運」ののしの裏に「不」って書いてあったんじゃない?
帰港後、掲示板に書き込みしてくれているIさんにアドバイスをいただきました。
「エンジンには金を惜しんじゃいけないよ」まったくその通りでした。
トーハツの4ストがキラキラまぶしく見えました。



(緊急事態のため画像なし)

釣りにならなかった今回は近くの
フィールド紹介です。
白砂海岸です。
とてもきれいな海岸で夏にはにぎわいそう。
南西の風でも山の陰になるのでごらんの通り
べた凪です。
ここは白砂のインフレータブルが良く出航する
ポイントです。
そばに川が流れ込んでいるのでボート洗いもできます。
ここも白砂海岸のそばです。
段差があるのでボートは出しにくいようですが
岸からの投げ釣りはできそうです。
浅所海岸にはすでに白鳥が来ていました。
カップルや親子連れがのんびり日向ぼっこを
楽しんでました。
野辺地の常夜灯公園です。
昔はこんなにきれいな公園になってなかったんです。
公園の向こうでは釣りをしている方もいました。

餌が大量に余ってしまいました。釣り人にあげたら喜んでいましたけど何かトラブルがあったなあ、との気配は悟ったようでした(笑)
 
今回の教訓
@エンジンは値段より信頼性
A風と波を甘く見ない

Bロープの結び方はきちんと覚えましょう
 


レポートSA氏


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