2007年9月7日八甲田水系Y川釣行記



9号台風一過。広がった青空はすでに秋の様相。
あまりにも退屈だったのでぶらりと出かけてみました。
さすがに台風の後、奥入瀬水系はすっかりカフェオレと
化し、しかもかなり増水。
T川は釣りにはならず、八甲田水系Y沢へ入って見ました。
さすがに小沢はやや増水気味ですがにごりも無く
まずまずいけそうです。
入渓後第一投で出てきた20cmの岩魚。
あわせにやや飛んでしまいました。
結構きれいな沢です。ただぼさ川ですからフルキャストは
できません。
それどころか結構枝や葉っぱに引っかかりややイライラします。
この日は殆ど開きから出てきました。でもサイズが伸びません。
20cm〜23cmどまりです。
居つきのお腹まっ黄色の岩魚です。
やはり開きです。落ち込みや巻き返し、ちょっと大きいのが
いそうな場所を丹念に探ってみたのですが反応はありません。
これも開きの典型的な流れからのアタックです。
しかも流速が少し遅めの開きです。
フライは何でも良かったみたいです。
でもテレストリアル(アントパラシュート14#)は出方がいまいち、
つつくようにかなり慎重でした。
夕方6時少し前。
空はまだ明るいのですが、山の向こうにお日様が隠れると
渓はすっかり暗くなります。
帰り道を考えるとそろそろ納竿時刻です。
帰りがけに見つけた小場所で出てきた、これも20cmそこそこ。
同じ場所で同じサイズ。うーん、いまいちうれしくない。
この沢も結構攻められているんでしょうかね?
4〜5年前は良型が結構居たんですがね。
ま、竿を振れただけよしとして。この時期、卵を抱えてるから、
いくらおいしそうでもリリースしたいですね。

レポートSA氏


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