ハモ(アナゴ)釣行記inポートアイランド
そろそろハモ(アナゴ)が揚がっているらしいとの情報が入り、1年ぶりにハモ狙いで
ポートアイランド入り口のあたりを攻めてみましたが・・・・・・!?
降り続いた雨がようやく上がった6/22深夜10時、1年ぶりにハモ(アナゴ)の白焼きを食べたい!
という3人が、ポートアイランドシーガルブリッジ手前に集まりました。
仕掛けは4.2mの投げ竿に1本だけのアナゴ針に中通しオモリorロケットオモリ
エサはサンマの切身とイソメというポピュラーな仕様です。
どちらかというと、向こうあわせのハモ釣りなだけに、暇をもてあまさないようにワームで
テトラ周りをさぐりながらやろーということになりました。
まったく鳴らない鈴をよそに、ワームでまず最初の獲物が筆者Tにきました。
チビクロソイ、推定18cm・・・
ワームはパールホワイトのカーリーテールでした。
まだこの時期では、この大きさが限界なのかな?
そうこうしているときS氏の鈴が鳴りました。
来た!!本命か?・・・・・・
ドンコ30cm!
本命ではないけれど、十分な大きさのドンコ君でありましたが、即リリース
少し動きが出てきたような感じなので、ワームを中止してしばし本命狙いに集中
ダンディに微笑むTa-さん
とても釣りに来たようにはみえません・・・・
しばらく談笑しながら鈴鳴りを待ちましたが、いっこうに鳴りません・・・
ときより仕掛けを揚げてみると、エサが取られています。
なにかがいる? シャコとかそんな生物なのでしょうか???
あまりにも当たりがないので、筆者は再びワームでテトラ攻めをすることにしました。
すると・・・きた!!!
ものすごい引きで、渓流用のルアー竿では揚げることができないほどです!
ようやく水面から少し引き上げると、闇に浮かぶシルエット・・・
デカソイだ!!?
そう確信し、なんとか手元まで引き上げライトに照らし出された魚体は・・・・
あたまカジカ(ギスカジカ)・・・・・35cm!
大物なのになぜか落胆です。
でも、こんな大物がすぐ側にいるんですね・・・・
この直後でした。S氏の鈴が再び鳴りました!?
今度こそ本命のハモか?
ドンコ・・・38cm!!!
で・でかー! こんだけ大きいドンコも珍しいです。
しかし、S氏はおしげもなくリリース・・・・
本命のみをキープする、完璧主義なんですね。
S氏の竿は景気よく鳴りますが、Ta-さんのと筆者のはぜんぜん鳴りません
海では初心者、渓流ではスーパーアングラーのダンディTa-さん
筆者は、ほとんどハモはあきらめ、好調なワームに専念することにしました。
そして、3度目のワームにアタック?
今度のは先ほどと違って、まったく引きがありません。 しかし超重です!
水面になかなか姿を現さないこの大物は、いったいなんなのでしょうか?
糸をたぐってようやくテトラの上に揚がったその物体は・・・タコ?いえちょっと違います。
あまりにも不気味なその容姿にビビッた筆者は両名を呼び3人でその生物を確認することにしました。
ワームに食いついているのではなく、引っかかったものは・・・?!
ウミウシ・・・・・・・・(涙)
しかも、4〜5sは楽にある超大ウミウシです。
この後、S氏のルアー竿の柄はムラサキに染まりました・・・・
そして彼も、ムラサキの体液をしたたらせたまま岸壁の上でその一生を終えました。
結局このあとS氏に三度大ドンコが掛り、午前3時までねばりましたが本命の
ハモ(アナゴ)はきませんでした。
アナゴの白焼きはお預けとなり、こんなことならウミウシの紫焼きでも・・・(吐)
また次回に賭けたいと思います。
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