WSZ宛に一枚の写真がメールで送られてきました。
県南地方ではかなり有名な心霊スポット「手倉橋トンネル」(通称ずいどう)の写真です。
昼間に、多分車内から撮影したものと思われ、ピントがウインドに合ってしまったため
若干ボケぎみの画像となってしまっているのですが・・・

私にはトンネル入り口右側になにやら不可思議なものが写りこんでいるように見えるのですが・・・・

あなたには何がみえますか?・・・・・・・

「手倉橋トンネル」通称ずいどう

今から25年ぐらい前の話です。
「ずいどう」はでるらしいよ・・・・そんな噂が若者の間に広がり、多くの人たちがここをおとずれ、
恐怖の話はいろいろな尾ひれがついてますます広がっていきました。

ここで恐怖体験をするためには一つの条件がありました。
それは、白い車に男３名女１名で乗りつけるというこでした。

ここにでると言われた幽霊は、白い車に乗った暴走族３人組みに拉致されて、ここでレイプされた
ことをを苦にして自殺した女性だと言われています。
このトンネルのそばには神社があり、なぜか境内にはお地蔵様が祭られており、それが
この女性の供養のためでは・・？と言われております。

夜におもしろ半分でここを男３人女１人の白い車で訪れると、丁度トンネルの真ん中あたりに来ると
急にエンストし、いくらキーをひねってもエンジンはかからない。
トンネル内には照明もない漆黒の闇の中なのに、はっきりとウイドウガラスにか細い女性の手形が
あらわれるとか、フロントウインドウの上から苦悶の表情を浮かべた女性が覗き込むという証言があります。
また、車の外に白い服を着た女性がじーっとこちらをみながらたたずんでいるのが、真っ暗闇の中に
浮かび上がるという証言もあります。

恐怖に怯え、なんとかエンジンがかかりトンネルを脱出し、ほっとしたときに車内にもう一人の女性が
うつむいて座っており、よこに座られた者に触れるその女性の冷たい肌がじっとりと濡れている・・・
何人もの人が、発狂したり体調不良がしばらくの間治らなかったと言われています。

普段は五戸・三戸間の生活道路になっているのですが、日中でも交通量は少なく、トンネルも
狭いため、なんとなく恐怖を感じる場所です。

ただ、レイプ事件が実際にあったのかどうかは疑問ではあるのですが、噂に誘われた若者たちの
不浄な気持ちや心がこの場所の気を澱ませたために怪奇現象が発生しているのかもしれません。



いずれにせよここは今でもヤバイ場所です・・・・・・・